梱包は海外で良くあるしっかり目の詰まった頑丈な段ボールで包まれていました。送り状は国内はクロネコヤマトさんでしたが、その下に見慣れない送り状が貼られているところをみると、海外から直送されたと思われます。
梱包物はパソコン本体、ACアダプタ、オプションのペン、取り扱い説明書ぐらいと非常に少ないです。
ACアダプタは少し大きめで、隣のコンセントをふさいでしまいそうです。
パソコンの外側は金属感が強く、冬場はちょっと手が冷たくなりそうです。手で操作するペンとキーボード部分は樹脂っぽいのでそれほど問題はなさそうです。
メモリ4GBだと、実際Windows10から使えるのは約3.5GBでOS起動後の使用量が約2.6GB、使用率75%程ですのでかなり圧迫感があります。メモリの増設の誘惑に駆られますが、しばらくは我慢したいと思います。ペンを購入したのでGIMPやInkscapeなどをインストールする予定ですので、最終的には増設することになると思われます。タスクマネジャーで表示されるスロット数は2スロット中1スロット使っていると表示されます。+4GBであればメモリモジュール1枚増設でいけそうですが、それだとトータル8GBになりますが、もっと容量を増やしたい場合は既存のメモリと置き換える必要があります。Ryzenは高速メモリに対応することがウリの一つですが、このパソコンに搭載されたCPUのメモリ速度は2400MHzと至って普通な代物です。高価な高速メモリを手当する必要が無いのもお財布にやさしいPCになっています。
Windows10のセットアップ直後はSSDの残り容量は80GBほどです。アプリケーションを入れてみないと何とも言えませんが、決して余裕があるとは言えません。ドライブのプロパティから三星電子製のSATAタイプのSSDが接続されているようです。現物を見たわけではないので確信は持てませんが、多分2.5インチタイプのSSDだと思われます。交換するかどうかは未定ですが、そのうちばらして現物を見たいと思います。
Lenovoのパソコンは特別バンドルソフトが多い感じはしませんが、承諾した覚えが無いマカフィーからメールが届いており、「結構やる」と感じました。届いたメールアドレスがWindows10へログイン用に使っているマイクロソフトアカントのメールアドレスなあたりもちょっと香ばしい感じがしました。
動作は自分の所有するデスクトップPCと比べるともっさり感がありますが、極端な待ちが発生しているわけではないので、機械として正常だと思われます。心に余裕をもって使って上げると良さそうです。
同時に購入したペンですが、乾電池(AAAA?単6サイズ)をセットするだけで、特別セットアップしなくても使えました。付属の樹脂パーツがあり、ペンが挿せそうな穴が2つ空いてる親指第一関節大の大きさのパーツなのですが、どこにつけるか説明が見つけられず30秒ほど悩みました。USBポートに挿すと良い感じです。たぶんこれで正解でしょう。
2in1PCをで360度天板を回転してタブレットにしてみたのですが、反対側に回ったキーボードがこれで良いのかちょっと不安になります。テーブルなどに置く場合、キーボード面がテーブル板に接することになります。誤ってキーが押されることは無いとは思いますが、直接触れないような手当を考えたいと思います。
大きさと重さからタブレットとして持って操作するというよりは、机などに置いた状態でペンで操作することになりますので、しっかりした設置環境を整えたいと思います。
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私は一番安いモデル(メモリ4GB、SSD128GB、Office無し)を選びましたが、後から自分で増設することを見越した選択です。
お勧めとしては若干お値段は高くなりますがメモリ8GB、SSDは256GBのモデルを基本として選んだほうが面倒が少ないと思います。
また、これ以上の容量が必要な場合はCPUのグレードアップしたほうがトータルの満足感が高まりますので、別なモデルを選ぶと良いと思います。
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