マウスとマウスパッドを使いこむと次第にマウスのすべりが悪くなります。それが寿命と考え消耗品としてマウスとマウスパッドをストックするようにしています。
あるとき、同じマウスパッドで、同じ時期に購入した異なる型のマウスを使ってみたところ、すべりが異なることに気が付きました。マウスのソールの違いがすべりの性能差を生んでいると考えると、ソールに何らかの加工を施すことで性能を向上できるのではないかと調べてみました。
「カグスベール」をマウスソールの代わり張り付ける
これは椅子の足の底に張り付けることで滑りをよくする製品ですが、これを適当なサイズに切りマウスの底面に張り付けることで、マウスソールになるようです。
シートの厚みでマウスの高さが変化する場合があるので、マウスとの相性がありそうです。
マウスソールにシリコンスプレーを塗布する。
ホームセンターなどで販売しているシリコンスプレーですべりをよくする方法です。
綿棒などを使って適量を塗布することで摩擦を減らす効果を狙えます。場合によってはマウスパッド側にも塗布する方法も考えられます。
マウスソールの清掃
マウスソールの縁の部分に埃などのゴミがたまりがちです。そのゴミがすべりを阻害している可能性があります。
マウスとマウスパットの定期的な清掃が性能維持につながります。
まとめ
今後マウスのすべりが悪くなったと感じたら、マウスソールの清掃行いシリコンスプレーの塗布し、それでも効果が薄い場合は「カグスベール」を取り付けるか、マウスを買い替えるようにしたいと思います。
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