VMware Workstationとは、仮想OSを実行する仮想マシンのソフトウェアです。
私は過去に使っていたWindows7のイメージを使っています。
個人的によくパソコンを入れ替えたりしますが、ソフト関係をすべて入れなおすのが億劫になり、たまにしか使わわないソフトはVMware用のWindows7にインストールしています。
仮想化したOSでソフトを実行する場合、どうしても実機と比べると遅くなってしまいますが、少しでも反応をよくするためにハード側のパーツ構成を変えて試してみたいと思います。
仮想OSの設定
Windows7 Professional 32bit
メモリ:3GByte
CPUコア数:2
ハード構成
1.BlogPC(Celeron G3900 メモリ16GByte オンボードグラフィック)
2.BlogPC(Core i5 7500 メモリ16GByte オンボードグラフィック)
3.VRPC(Ryzen5 1400 メモリ16GByte GTX1070Ti)
エクスペリエンスインデックス
Celeron G3900
Core i5 7500
Ryzen5 1400 + GTX1070Ti
グラフ
3DMARK06
Celeron G3900
Core i5 7500
Ryzen5 1400 + GTX1070Ti
グラフ
まとめ
ベンチマークを取ってみてハード性能差が仮想OS側にも影響があることを知りました。
Core i5 7500とRyzen5 1400のベンチマークの結果から、リアルOSで計測したCHINEBENCHのシングルコア性能が反映しているようで、なかなか興味深い結果となりました。
今後もう少し性能が異なるCPUやGPUを使ってベンチマークを取ってみたいと思います。
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