ゆっくりMoviemaker4で動画の書き出し先のストレージとエンコード時間

瀬戸秋月 コンピュータ
出典:国立国会図書館「NDLイメージバンク」 (https://rnavi.ndl.go.jp/imagebank/)
ゆっくりMovieMaker4を使って動画を作っていて、素材データはなるべく高速なストレージに配置するようにしています。
これは編集の操作性を上げるためなのですが、動画の書き出し先のストレージも素材データと同じストレージで行っています。
素材データの読み込み用ストレージと動画の書き出しストレージを別にすることでエンコード時間が変化するか確認してみたいと思います。

テスト動画:10分程度4K動画MediaFoundationで出力
NVMe SSD(Gen4) => MVMe SSD(Gen4) (同じストレージ)
16分25秒

NVMe SSD(Gen4) => NVMe SSD(Gen3)
16分24秒

NVMe SSD(Gen4) => SATA3 SSD
16分10秒

NVMe SSD(Gen4) => 3.5インチHDD
16分59秒

別のストレージに出力することで高速化を期待したのですが、どのストレージに書き出しても16分~17分ぐらいですので、実用面で大きな差ではないようです。
どのストレージに書き出しても、所要時間は大きく変化しないと考えることもできるので、成果物の動画を別ストレージに出力し管理保管する方法が使えそうです。

コメント