ある日突然労働基準監督署がやってきた話その5【労基がやってきた|働きかた改革】

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前回の話
数日後のC営業所。
いつもの2人84とOさん。
今日はC労基をC営業所でおもてなし。

O:84さん自分たちなんかこの営業所の人間になった気しません。

84:いつも出張なんてしないのに、週4で出張しているからそんな気もする。

O:いつ終わるんですかね。

84:今日入るC労基で県内の全部の労基が来たことになるから、これ以上は増えないよきっと。

O:予想は当って欲しくなかったですね。

84:まぁ、すこしは先廻りして対策できたし、上司は評価してくれないかもしれないけど、私は感謝して上げよう。

O:あっ、労基きたみたいですよ。

C監督官:こんにちは、C労働基準監督署のC監督官です。

84:お世話になります。

C監督官:それでは、さっそくなんですが、

84:はい。

C監督官:実は私の実家で御社の製品を使っていまして、

84:(まずい)あっはい、お買い上げ有難うございます。

C監督官:ですので、御社の勤務状況は個人的に把握しているんですよ。

O:(!!!)

84:(一連の労基の行動は、これが原因かっ!!)

C監督官:それで、そちらにあるパソコンの利用履歴を見せていただけますか?

84:(終わった。)

C監督官:この場は断れますが、正当な理由が無い場合さらに状況が悪化しますがどうしますか?

84:はい了解しました。どうぞパソコンをご確認ください。

本日ここまで。

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